2017年01月13日

宣言 2017年は手がけている教材を全部仕上げます。

本年も宜しくお願いします。誰に何に宜しくお願い?👈自分達のやる気と本気度が更に上昇してくれるように!

ギャランティは良くないのにやることばかり多いのは今年も変わらない? 関係者及び皆様適度に頑張ろう。 

 あと少しで昨年手がけたリライト教材ができあがる。これは昔から大切にしてきた日本人の考え、人との交流に対する思い、最近は日本人だってダメじゃんって言われそうだが、そんなことはない。

震災やいざというとき、大半の人々の(一部とんでもない輩もいるが)根底や助け合う行動力の凄さ(やさしさ、譲り合い、助け合い等)は変わってない。

ここら辺は日本語学習だけじゃ教えられない。で、昔話は善悪がはっきりしているので、知ってもらいたいことをわかりやすいリライト本にしたらどうだろうかという事で、小学校1年の国語本にその名前がでてくる物から手掛けた。

(当方が行った日本人と外国人の防災訓から、外国人との避難所生活は、大変になるかもという危惧にかられた。団体行動は苦手な者が多い。でも自分の主張ははっきりしている。思った事は行う。このパターン多くなってきている。)

解決には急がば回れ、一方的な支援だけじゃダメ。彼らにも学んでもらう。というわけで今年は色々読める物を用意してそこから学び取る、自助努力できる手伝いを行う、というのが目標の一つ。

リライト


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2016年12月25日

2016年最後の日本語学習発表会を歌で締めくくる

12月17日土曜日本年最後の日本語学習。

舞台皆で歌う今年の企画「歌から日本語を学ぶ」二回目。歌が日本語学習の手助けになってほしいという目的で開催。

今回は、毎年最後に行う学習発表会と合同で行った。

浜松少年少女合唱団の透き通る歌声に、学習者も支援者も1年間の頑張りを癒され、お返しに「明日がある」を返歌。指導と当日も指揮で参加してくれた高橋さんに感謝。

日本語での発表は12月に3年間の仕事を終え中国に帰国する白さん、本年4月に来日したブラジルのブルーノさんが行った。ブルーノさん皆の前白さん
白さんはジャボラの企画すべてに参加。遠足も富士登山も一緒に行い、皆さんから可愛がられた。
ブルーノさんは、働き疲れてあくびを連発しながらも教室に参加し、勉強に頑張り今年一番伸びた人だ。

全くのボランティアで1年間助けてくださった教員の森下先生を始め、最後までお付き合いくださった皆さん、スタッフ、そして少年少女合唱団の皆さん、団長伊熊先生皆様に感謝。2017年が平和な年になりますように。全員


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2016年10月01日

日本社会で生きていくために70%をカバーできる381漢字

381漢字がこれからの支援の在り方を変える予感大

ジャボラはNPO化された年から15年間、外国人児童、大人への漢字学習も日本語と同時に行ってきた。

小学校6年生までに積み上げていく1006字の漢字は日本人の子供でさえ大変なのに、外国人児童
もちろん全員ではないにとっては立ちはだかる壁である。

支援する者にも時として無力感を感じさせる程、手ごわい数である。
しかしながら日本語を教える以上欠かせない内容の一つで、避けては通れない関門だ。

今回、「日本社会で生きていくために70%をカバーできる381漢字」の存在を紹介できるのはもちろん基礎教育保障学会設立に参加できたからであるが、紹介してくださった国語国立研究所の野山広氏に心から感謝。

基礎教育保障学会の設立に至った経過、内容。381漢字について講演をお願いした。

詳細はチラシをクリック


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2016年09月10日

基礎教育保障学会設立に出席して基本に立ち戻る

 先月8月21日、国語国立研究所にて、基礎教育保障学会の設立式が行われた。
夜間中学の事はテレビでも放映され、なんとなくその実態は分かっているつもりでいた。
仲間内でも当地域にもあったらいいのに、という声もあったが所詮ボランティアのたわごとでしかなかった。

外国人児童、大人への日本語教育を20年続けてきて、支援者とは何かがマヒしてきていたのかもしれない。
支援者という言葉自体が傲慢なのではないか。スタッフには「差異」を受け止め「差別」をしない団体であれ、と
訴えてきたが根本はそこだが現実は遠い絵空事になっていたかも。

設立式に出席して、もう一度基本に戻ろうと思った。

(基礎教育は大切だが、権利であってほしいが、対応しきない厳しさを日々の支援の中で感じ、きりがない、相手によるだろうと言い訳がましく思ったり、それじゃダメじゃん方言。(T_T)が、繰り返されていた。)

設立に出席して自分は何をしたかったのか。胸が痛くなった。基礎教育保障学会設立趣意書に書かれていることを目指したはず。

基本に立ち戻る。目指したところへ戻る。ゴールがないと思ってきたがつくればいい。無いなら・・。

基礎教育保障学会ホームページhttp://jasbel.org/


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2016年08月27日

2016年8月 文化庁委託事業  ボランティア講座N02

年8月20日講演要旨

『浜松市の外国人の状況と多文化防災の取り組みについて』 
講師 HICE(浜松市国際交流協会)事務局長竹村吉弘氏


1、浜松市における外国人市民の状況

浜松市の状況(H28・4・1現在) 総人口 807、898人
うち外国人市民20、984人 (総人口に占める割合約2,6%)

・外国人市民数の国籍別推移(浜松市) 
H2年の入管法の改正から徐徐に増えてきた。
H20年のリーマンショックをピークに減り始め、、H23年の東日本大震災での原発による風評被害で一層減っていった。
H28年は多少増加傾向になってきている。

・外国人市民数の国籍別推移(浜松市)
中国、インドネシア、は最近少し増えている。
ベトナムは全国的に増加
フィリピンは若者が増えている
ブラジル、ペルー、韓国は年々減っている

・外国人市民数の国籍別・在留資格
国籍別内訳 南米系が多いのは変わらない。
アジア系が増えている
今まではポルトガル語が主に訳されていたが、これからは多言語で対応する必要がある。
在留資格は浜松では永住者、定住者が70%占めている。


2、HICEの取り組みについて

事業体系
1、在住外国人支援 2、国際交流・理解 3、市民活動支援 4、情報提供・収集

・多文化防災事業について
多言語での防災情報を提供してきたがうまく伝わっていない部分もあるので、外国人住民視点での取り組みが必要。

・多言語の防災・災害時対応アプリ
今まではアイホンで対応してきたが、今年はアンドロイド版を作る予定でいる。

・災害時多言語支援センター
中越地震・東日本大震災を参考にH27年に支援センターを設置 し、災害時にうまく対応できるようになってきている。
支援センターは行政と連携してやる。震度5強の時立ち上げる
ボランテイアバンク制度に登録してある人たちの協力を要請するつもりである。
初動期はスタッフがそろわないかもしれないがラインが活躍した体験も聞いているので、色々調べ、より良いものを考えていく。

仙台の活動事例 
仙台では外国人の情報が取れなかった。
コミュニティセンターのリーダーから発信した。(仙台)
安否確認の連絡が一番多かった(仙台)
多言語ボランテイア養成研修を行い、各国7名のリーダーに企画・
運営まで関わってもらうように養成する。
外国人と話し合いながら防災訓練を実施。

感想 ジャボラNPO
浜松市は舞阪にUトック(浜松市外国人学習支援センター)を整備し、日本語学校並み(それ以上かも)のカリキュラムで外国人への日本語学習を展開している。
               
市の中央では国際交流協会(多文化共生センター)があり、前述のように頑張っている。

上記の二つの施設はモデルケースとして、全国的にも有名であることが、県外関係者と交流するとよくわかる。
住んでいる外国人がどう思っているかは分からないが、すくなくとも海外に少し長めに滞在すると、浜松市のような、至れり尽くせりの情報配信施設と、無償でいくらでもその国の言語を教えてくれる所は、やはり≪すごい≫と思わずにはいられない。(無償等がいいか悪いかの判断は個々の自由として)








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2016年07月30日

2016年7月 文化庁委託事業 ボランティア講座N01  

7月23日講演要旨

多読とリライト講座 講師 栗野眞紀子氏

★多読について

・ 読みたい物は1人1人が別である。 楽しければたくさん読むことができる。  楽しければ続けられる。

・15年位前は多読はなかった。読ませるために、文法、語彙を調べさせたりしてきたが成果はなかった。

・簡単すぎるぐらいのところから入って、徐々に難しい本を読んでいくと読むことが楽しくなって好きになる。
  
・受けてきた英語の学習方法にあてはめると危険。

・フレーズ集を読んでも会話は話せない。
  
・納得した本でないと読んでいくことができない。

・文字にたくさんふれて慣れていくしかない。

・マニュアルはないので、耳、目からいっぱい入れて楽しく続ける。

読む時のルール
やさしいものから読んでいく。わからない言葉は絵でわからせる。
読んでいて難しい、、つまらない となったら別の本にする。
言葉の基本は状況の中でわかる。 
ことばがわからない場合(初級)
絵だけの本をみて状況を理解し、流れがわかれば、生活にいかせる。

多読をした人の例
文字と親しめるようになった。 
漢字が読めるようになって生活が楽しくなった。
読んだ本の内容を人に伝えたくなった。


方法

先生は生徒と一緒に走る伴走者、生徒と同じ目線で読むようにする。

頭の中で母語で訳して読んでいる人には、今よりやさしい本にするとよい。

考えなくても読めることができるようなものにする。

レベル3ぐらいになると、マンガ、アニメでもいい。(となりのトトロ、魔女の宅急便)児童書でも。

多読の場合、先生は「本」。指導者は伴走者。 自分でできる(自己学習)経験をたくさんさせると、言葉がふえてくる。


リライトのワークショップ

グループ1、創作教材テーマ 「学校 」。グループ2、創作教材テーマ「ともだち」 
グループ3、リライト教材「笠地蔵」。グループ4、リライト教材「舌切雀」



次回8月20日土曜日



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2016年06月26日

2016年6月 浜松少年少女合唱団がきてくれました。

合唱音楽の町、浜松ならではの試み。
昔 (´▽`)
ビートルズが好きで英語を習い、留学までした友人がいた。

逆バージョンだってあるはず、ということで日本の歌から日本語学習を見直せないか、更に日本語学習を進めるきっかけになってくれないだろうかと考えた。

歌声の美しさに定評のある「浜松少年少女合唱団」の皆さんにお願いしたところ快く引き受けていただけた。

思った通り、55名の外国人たちのハートを捉え本当に喜ばれた。

本物のピアノを初めて見る学習者もおり、奏者を (´∀`* )一生懸命ビデオに撮っていた。

学生の皆さんにも、外国人とのコミュニケーションを楽しんでもらい、やさしい日本語、通じる日本語の意味を考えてもらい、今後機会があれば使ってもらえるよう、グループになって日本語クイズを行いました。共に貴重な時間を過ごすことができたと思っています。

今年は12月17日にもう一度行います。地域情報センターPM7:30〜もちろん無料です。
お問い合わせはjaborakids.kanri@gmail.com もしくは090-9175-3265河合まで

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2016年06月01日

2016年5月 文化庁「生活者としての外国人のための日本語教育事業がスタートしました。運営委員会開催しました。

28年 文化庁「生活者としての外国人」のため日本語教育事業。
   地域実践プログラムA 運営委員を以下の皆様にお願いいたしました。

野山 広  氏 国立国語研究所 日本語教育研究・情報センター 准教授
        多文化・異文化間教育、日本語・国語教育、社会言語学

竹村 吉弘 氏 公益財団法人浜松国際交流協会 事務局長 

山下 純乃 氏 株式会社 呉竹荘 常務取締役

伊熊 旬子 氏 浜松少年少女合唱団 代表

実践プログラム

―∀できている日本社会を支える永住・定住外国人に行政が行っていない週末土曜に 1)情報交換、2)日本語学習、3)居場所としての日本語教室を開催する。

教材の中に日本の昔話を取り入れて、日本人の行いや心情、生き方を理解しやすくする。学習者も学習の立場ではなく、翻訳ボランティアとして参加する。

F本語学習のツールとして歌を取り入れる。音楽の街浜松の特徴を生かし、地元の合唱団と交流をし、日本人ボランティアも参加しやすい仕組を作る。

F本で生活していく中で最低不可欠な漢字力を付けさせられるよう、日本語教室の枠組みを広げる。具体的には、週末夜の時間帯に、漢字学習に入る前段階のひらがなクラスと、生活に必要最低限の漢字読みクラスを設ける。"









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2016年05月11日

2016年4月 1学期日本語支援スタートしました。ジャボラNPO

HPイラスト

4月より土曜日夜の日本語教室は行ってきましたが、助成金はつきませんから当然すべてボランティアです。

助成金事業はこのような事は珍しくありません。しかしだからといってGOサインが出るまで待つのではなく、ボランティアで開始できてしまうのは20年前に無給ボランティアからスタートした当方の強みでしょう。
スタッフに感謝。



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2015年12月24日

文化庁委託 講演 講演内容 日本人と外国人の意識のずれ〜

本年7月より行ってきた当方の学習会趣旨は「ずれ」を知るである。
多文化共生を進める上で、年月の流れと共に、様々な(微妙な)ずれを感じている。
活動がそれぞれの自己満足で終わらぬよう、当方も含め支援者自らが時代の流れを読み取る目的で学習を進めてきた。
12月19日池上先生をお迎えして本年最後の勉強会をおこなった。

講演会の内容
題目 : 『日本人と外国人の意識のずれ  −磐田市東新町実態調査から見えてくること−』
講師 : 池上重弘氏(静岡文化芸術大学 文化政策学部 国際文化学科 教授)

◆内容◆
1.講演 「磐田市東新町実態調査から見えてくること」

磐田市は平成26 年度、リーマンショック後の外国人集住団地における居住者について、実態及び生活・子どもの教育に関する意識を把握するため、日本人居住者・外国人居住者の全戸を対象にアンケート調査を行った。
これは池上重弘氏が磐田市長からの直々の要請を受け、市・自治会・多文化交流センター・大学の4者の連携のもと、市としてどのような施策を打てばいいか探るための調査だった。
 
報告詳細は下記ホームページをご覧ください

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shisei/tabunka/pdf/torikumi/270210_2.pdf

2.ワークショップ 「浜松外国人集住団地(仮想)」について考える
(1)この団地に必要なこと
(2)調査及び支援を必要とした場合、それはどのような内容か

を行う予定だったがよりリアリティーがある方がよいとの判断で、参加者全員がとある団地の住人、今後外国人と共生していくにあたって知りたいこと、知っておきたい事をアンケートする、に変更。

4グループに分かれて話し合い、どんな共生場所を作りたいか、そのためには事前アンケートの内容は?

子育て共生、高齢者共生、お困り相談所、持ち寄り食事会など日頃から外国人に関係している方達が多かったこともあり、アイデア満載であった。


*大学関係者が調査を行っても自分の成功ネタ?で終わることが多いが池上先生は、研究成果の地域還元をはたしてくださる。
当方も含め他と関連したことを行った場合、市、県、国へと何らかの形で、繋げていってくださる。ここがありがたい。したくてもできない人、するだけの力量がない(立場等)場合もあるわけで本当に感謝。



jyaboranpo at 17:58|Permalink